|
|
 |
 |
 |
四姑娘山は、四川省北西部のアバチベット族チャン族自治州の南部小金県に広がる景勝エリアで、成都の西約230kmのところにある。四姑娘山は、チベット族の神話によると4人の娘の化身であり、現地のチベット人が使っているスコラを語源とする名称を音訳したもの。
このエリアは総面積1375km2の自然保護区で、海子溝、長坪溝、双橋溝、巴郎山などの4エリアから構成されている。風景区の特徴は水と緑に恵まれた美しい自然で、標高は3000〜6250mと3000m以上も異なることから、高地地帯には懸垂氷河、氷床、海子(高山湖)が、その下には森林や草原が分布している。
四姑娘山では本格的なアルプス型の景観や登山を楽しめるので、体力に自信のある人はキャンプやトレッキングにチャレンジできるし、体力のない人でも自動車や馬に乗って雄大な自然を堪能できる。
他にも、四姑娘山風景区の周辺にはパンダで有名な臥龍自然保護区、東チベット文化特有の美しい石積みの塔や民家で有名な丹巴風情保護区などがある。 |
|
 |
海子溝は四姑娘山主峰の南東側に広がる草地の多い渓谷で、山上には多くの海子と呼ばれる湖があり、湖面には周囲の山々が映し出される。
鍋荘坪は日隆鎮から近く、海子溝への入口になっている場所。ここは四姑娘山主峰南面を一望できる丘で、ここにある仏塔を中心に毎年チベット仏教の祭りが開かれている。さらに、稜線を4100mあたりまで登ると、海子溝の東側に延びる長坪溝の中流域が一望できる。
老牛園子は大姑娘山に登ったり、大海子・花海子・八角棚海子を観光する際のベースキャンプとなる場所。老牛園子の右岸上部には四姑娘山主峰を中心とする山々を映す八角棚海子がある。また、大海子は四姑娘山最大の海子で、花海子は沼が点在する湿地でその右岸からは四姑娘山や氷河が眺望できる。
犀牛海子は海子溝奥にある四姑娘山主峰を映す海子。双海子はその奥にあり、大きな滝が見られる。さらに登って鞍部に出ると、谷底から高度差2500mで突き上げる四姑娘山主峰の北東壁を一望できる。 |
|
|
|
 |