峨眉山の「出入口」であり、高さ17.8メートル、幅22.2メートル、中国の牌坊の最たるものである。いまの牌坊は1993年に再建したもので、依然として明・清時期の建築の風格と特色を保っている。
牌坊の表側にある「天下名山」の四字は、現代の文豪郭沫若の手になるもので、裏側にある「仏教聖地」の四字は、中国仏教協会の趙朴初会長が書いたものである。
市街地から6キロ離れた峨眉山最大の寺で、登山の起点であり、また峨眉山仏教協会の所在地、仏事活動を行う主な場所でもある。
1573年(明の万暦元年)に創建され、1703年(清の康熙42年)に今の場所に移された。仏教の普賢菩薩、道教の広成子、儒教の楚狂接與が祀られている。境内には峨眉山の模型や資料が展示されている。
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報国寺から約1kmの所にある。唐代に創建され、南宋の紹興年間(12世紀)に龍神堂と改称された。山中に出没する虎を鎮めるために、境内にお経を彫った石柱を建てたのがその名の由来とされる。
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唐代の創建当時は牛心寺という名前であったが、後に臥雲寺と改名され、清代に改築されたときには清音閣と名付けられた。清音閣の周辺は峨眉山のなかでも有数の絶景が広がっている。
「双橋清音」は有名な十大景観の一つである。
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寺の前に椿の古木3本が植えられていたため、この名が付いた。境内には仙人から授けられたという伝説をもつ錫杖泉がある。
人々が最も陶酔させられるのは、夏の朝雨の降ったあと林の中に立ち込めるもやで、雨に似て雨ではなく、霧に似て霧ではなく、林の間や寺の境内に飄って、地上のすべてのものに薄いベールをかぶせたようで、唐代の詩人王維はその詩の中で「山を行くとももともと雨がなく、空は翠にして人の衣を湿らす」とたたえている 。